1.日 時: 9月14日(木) 13:30~16:00
2.場 所: 美園地域センター
3.参加者: 24人(受講者:19人、講師・サポーター7人)
<講座内容>
1.スタート画面の「設定」について
スタート画面の「設定」で行う各種設定について説明と実習を行った。
(1)ネットワークとインターネット
①「状態」
ネットワークの接続状態(接続されているか、
イーサーネット(LANケーブル)で接続されて
いるか、Wi-fi(無線)で接続されている
か)が表示される。
②「Wi-Fi」
Wi-Fi接続のON/OFFの設定ができる。
③「イーサーネット」
イーサーネット(LANケーブル)接続されて
いるか、いないか表示される。
④「機内モード」
機内モードのON/OFFの設定ができる。
(2)個人設定
デスクトップで「個人設定」することが、ここで
出来る。
(3)アプリ
①アプリを「ストア」からのみインストールする
ようにするか、「ストア」以外からも(インター
ネットでインストールできるようにするか、設定
できる。
② 表示されているアプリをクリックするとその
アプリを「変更」するか「アンインストール」
することができる。
③メール、フォトビューアー、音楽プレイヤー、
ビデオプレイヤー等を開くアプりが表示され、それ
らを他のアプリで開くように変更することできる。
(4)アカウント
①ローカルアカウントでサインインしているか、
Microsoftアカウントでサインインして
いるかが表示される。
②サインインのアカウントを変更できる。
③パスワードの変更やPINコードの設定が
できる。
(5)時刻と言語
①時刻を自動設定にできる。
②タイムゾーンを設定できる。
③日付と時間を設定できる。
(6)簡単操作
①テキストを音声で聞き取るように設定できる。
②テキストの文字を読みやすいように拡大鏡の設定
ができる。
③音声入力ができるように設定できる。
(7)プライバシー
パソコンのアカウント情報や位置情報等の情報漏洩
を防ぐための設定を行う。
①「全般」については、基本的に”OFF”の設定
②「位置情報」は、「マップ」や「天気」など
必要なものだけを”ON”にする。
③「カメラ」も「SKYPE」等カメラを使用する
ものだけON/OFFの設定ができる。
④「マイク」も「LINE]等必要なものだけ
”ON”にする。
⑤「通知」は”ON”にする。
⑥「音声認識、手書き入力、入力の設定」は
”ON”にする。
⑦「アカウント情報」は、アプリによっては必要と
するものもあるが、基本的には”OFF”にる。
⑧「連絡先」は「メールとアカウント」等必要な
ものだけ”ON”にする。
⑨「通話履歴」は”ON”に設定してよい。
⑩「メール」は”ON”に設定してよい。
⑪「タスク」は”ON”に設定してよい。
⑫「メッセージング」は”ON”に設定してよい。
⑬「無線」は”ON”に設定してよい。
⑭「他のデバイス」は”ON”に設定してよい。
⑮「フィードバックと診断」はマイクロソフトに
システム改善のための情報を送信したり「診断
データの」閲覧を許可するかどうかを設定する
もので、個人の判断で設定する。
⑯「バックグラウンドアプリ」は使用していない
ときでも情報の受信や通知の受信を設定する
もので、必要なものだけ”ON”にする。
2.Microsoftアカウントの作成方法とサインイン
(1)Microsoftアカウントとローカルアカウ
ントのサインインの切り替え方法の説明
(2)Microsoftアカウントを設定する方法の
説明
(3)Microsoftアカウントを実際に設定する
ことは講義時間中には出来ないので、希望者が
いるかどうかを調査し、必要な場合は別途補講で
対応することとした。
次回はコントロールパネルの使用方法から
学習する。
報告: 石塚 直樹