2.場 所: 美園地域センター
3.参加者: 30名(受講者:20名 講師・サポーター:10名)
4.講 師: 行武 金弥
<<講座内容>>
1.テキスト(本編)
1) 各メニューでよく使用するコマンドについて、説明と実習を
行った。
① ファイル・・・ 新しい画像(キャンパス)を開いたり、
画像を取り込んだり、画像をレイヤー
として取り込む。
作成中の画像、または完成画像を保存
する。
② 編集・・・・・ 画像(選択した画像を含む)をコピーし
貼付ける。
選択範囲の境界線を描画する。
③ 選択・・・・・ 選択範囲の反転、境界をぼかす、選択
範囲を拡大/縮小する、縁取り選択
する
④ 表示・・・・・ グリッド線を表示する。
⑤ 画像・・・・・ 画像を拡大/縮小する、可視レイヤー
を統合する
⑥ 色・・・・・・・ 色相・彩度の調整、着色、明るさ・
コントラストの調整、レベルの調整等
を行う。
⑦ フィルター ぼかしたり、強調したり、装飾したり
する。
2)ツールボックスで良く使う機能について、説明と実習を
行った。
① 各機能の説明
② 描画色・背景色の設定
3)ツールオプションの基本的・共通機能の説明を行なった。
4)ダイアログボックスの基本操作の説明を行なった。
① 「レイヤー」「チャンネル」「作業履歴」を表示しておく。
② レイヤーに変更を加える(透明を使えるようにする等)
の方法。
③ タブの固定方法。
④ レイヤーの表示/非表示。
⑤ 「モード」の設定。
⑥ 「不透明度」の設定、等。
5)画像の開き方、保存方法
① 「新規画面」作成、画像を開く/インポート、
レイヤーとして開くの説明と実習。
② ファイルの保存方法
・「名前を付けて保存」(GIMPで扱うXCF(拡張子)
での保存とJPG(画像)としての 保存。
2.作例集「瓶の中に花をいれます」の実習
1)前回の講座で切り抜いていた「花」の画像を「瓶」の画像に
貼付けておいたので、「花」が「瓶の中にあるように加工
する。
① 「花」の大きさと位置を調整する。
② 「瓶」をコピーし、コピーした「瓶」を「花」の上に重ね、
「花」が「瓶」の中にあるようにする。
出す。
④ 「瓶」に影を付ける。
これで、「瓶の中に花をいれます」は完成です。
完成画像