1.日 時: 11月27日(木) 13:30~16:20
2.場 所: 美園地域センター
3.参加者: 18名(世話人・講師・サポーター含む)
4.講 師: 岡戸 洋祐 石塚 直樹
<<学習内容>>
1.復習
メンテナンスの3基本(システムディスククリーンアップ、
エラーチェック&デフラグ)画面の開き方と3基本の
実行のシュミレーション
2.記憶装置について
特に、USBに関する事及びファイルのUSBへの
の送信方法と安全な外し方の実践
(ユーザーデータの簡便バックアップ方法として
重要なファイル選択しUSBに保存する為もある)
3.セキュリティ対策
(1)コンピューターウイルスの侵入経路源は、
多い順にホームページ閲覧>メール>USBメモリカード
等の外部記憶媒体>自らダウンロードした
ファイル(by IPA情報の紹介)
(2)直ぐに出来る防衛対策の紹介とその一部の実践
①各自のセキュリティ対策ソフトの実情を知り
(有効期限等)、常に更新すること
②Windows Updateの自動更新(画面表示し確認及び
手動更新について)
③IInternet Explorerのセキュリティレベル確認と設定
④不審メール本文内のホームページは開かない、また
添付ファイルも開かずにメールは削除すること
(どうしても開きたい場合は、添付ファイルを一旦
デスクトップに保存し、右クリックでセキュリテイ
ソフトを利用しウイルススキャンを実施、安全性有無を
チェックする)
又、HP閲覧時に突然の怪しげなポップアップ広告は
無視する
⑤USB等の外部記憶装置は、セキュリティソフトによる
自動スキャン、又ファイルを読み込む際も、ファイルの
スキャンの実施
*某文書などを利用し、ウイルススキャンの方法の
実践
⑥HPやメールで真偽の判断に迷ったら、インターネットで
安全可否を検索してみたり、発信元に問い合わせたり
する
⑦JavaやAdobe Readerの更新通知時は、必ず
更新の実行
⑧パソコン操作時、異常を感じたら、セキュリティソフト
利用によるフルスキャンの実施
(時間要するので就寝前に実行がよい)と
ウイルス感染が見つかった場合は、PCのネット回線を
切断し、そのソフト利用による駆除や隔離作業の実施
(この場合、ウイルスソフトメーカーに相談するとよい)等
4.ケース毎のリカバリーの方法について(配信文書に基づき
説明)
(1)急にパソコンの調子が悪くなった場合
(2)PCを3年以上使用している場合のPCのリフレッシュの
方法
(3)パソコン内のハードディスクが壊れた場合
(4)パソコンを新たに購入した場合の処置
(5)修復ディスクからのリカバリーについて 等
◆PC編基礎講座は、27日が最終回となり、終了後某所で
お疲れさん会を実施した。